手続き丸ごと代行パック

大切なご家族が亡くなった後、相続人には不動産の名義変更や遺産分割など50を超える事務手続きが発生すると言われています。加えて、故人の自宅の片づけ、年金や保険、水道やガス等のライフラインに関する手続き等、想像以上に時間と労力を要します。ご家族が亡くなった悲しみに暮れる中、やらなければならないことの多さに途方に暮れ、手を付けられずにそのままとなっている方が多いのが現実です。

しかしながら、面倒だからとこれらの手続きを後回しにしてしまうと、期限のある控除などが適用できなくなるだけでなく、手続きがより複雑化するなど、結果として損をしてしまう可能性があります。また、期限のない自宅の片付けは後回しになりがちですが、空き家は放火や空き巣にあうリスクがあり、なるべく早く片付けましょう。

上尾原市相続遺言相談室では、これらの手続きを専門業者や専門家と連携し、丸ごと代行いたします。

①死後の事務手続き

一般的に、お一人で暮らしていらした方の場合、ガス・水道・電気などのライフライン等に関するお手続きは速やかに行う必要があります。このような死後の事務手続きを、上尾原市相続遺言相談室の事務手続きの専門家が責任をもって代行させて頂きます。また、年金等の手続きが必要な場合には社会保険労務士等が代わって対応致します。故人の自宅が遠方にある場合は、必要書類を取り寄せるのに手間や時間がかかるだけでなく、移動時間や交通費もかかってしまうため、最近では特にこのような方が死後事務手続きの代行依頼をされています。

②遺品整理（故人宅の片づけ）

遺品整理の際、何から手を付けてよいのかわからないという方は少なくありません。また故人が遠方で暮らしていた場合、出向く時間が取れない方という方も多いでしょう。

昨今では遺品整理を専門に行う業者が増え、遺品整理についての民間資格までも制定されており、遺品整理をプロに依頼することは珍しいことではなくなりました。

遺品整理代行業者に依頼する際は、捨ててほしくない物など、ご意向をきちんと伝え、料金設定が明確化され、サービス内容等、信頼できる業者を選びましょう。

③不動産の売却

故人のご自宅が空き家となる場合、不法侵入など犯罪リスクが高くなるほか、建物が老朽化し、近隣住民とトラブルになるケースもあります。

相続した被相続人の空き家の売却には、期限のある控除が適用できることもあり、適用できるかどうか専門家にご相談されることをお勧めします。